
シングル女性が住宅ローンを受けた場合、結婚などの環境の変化によって、どのような借り換え術を行った方がいいのか、気になるところです。考えられる最悪のパターンは、金利が上昇し総支払額が大幅に増えてしまったことでローンの支払い能力がなくなり、借り換えができなくなるケースです。このような事態を防ぐためには、金利上昇にともなうリスクを抑えるために、できるだけ固定期間の長い金利型を選ぶことが肝心です。さらに、返済期間は余裕を持って長めに設定することで、月々の返済額は低めにし、可能ならば繰り上げ返済をする、というのも有効な手段のひとつです。結婚などで住み替えの必要が生じた場合、購入した住宅は賃貸に出すのが有益ですが、はたして賃料でローンがまかなえるか、また賃貸に出したとしても空室期間が多くないか、といった問題が生じる危険性があります。このように、賃貸に出した時にともなうリスクを考えると、必ずしも早くに返済を終えることが得策ではない場合もあります。様々な想定パターンを考え、借り換えの可能な手段を多く残しておくためには、住宅ローンを借りる時、または返済期間中にも、余裕をもったプランを立てることが一番のリスクヘッジであると言えるでしょう。
住宅情報 > 融資後